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Cakewalk(Sonar)で歌を録ったんですけど、オートチューンってどうやってかけるんですか?ピッチ補正のエフェクトが見つからなくて…。

Sonarの無料版には、ピッチ補正のプラグインは入っていないんだ。でも無料のプラグインを足すか、Melodyneを使えばちゃんとできるよ。公式の情報で順番に説明するね。
先に結論(2026年11月1日・各社公式で確認)
- Cakewalk Sonar(無料版)の比較表にピッチ補正プラグインは載っていない。外部プラグインを入れて使う
- 無料でケロケロ・自動補正なら MAutoPitch(MeldaProduction)か Graillon 3 Free Edition(Auburn Sounds)。どちらも公式で無料配布
- 1音ずつ自然に直すなら Melodyne。SonarはMelodyneのARAに対応していて、クリップを選んでCtrl+M(Region FX)で開ける(Celemony・Cakewalk公式)
- Melodyneは30日間の無料体験あり。買うなら歌の補正は essential(Plugin Boutique ¥17,250・2026年11月1日確認)で足りることが多い
- リアルタイムでかけながら歌うなら MAutoPitch/Graillon をトラックのFXに。録音後に直すなら Melodyne、と使い分ける
Cakewalk Sonarにオートチューンは入っている?
Cakewalk Sonarの無料版の機能比較表には、ピッチ補正のプラグインは載っていません(Cakewalk by BandLab・Sonar無料版のまとめで確認した内容)。FL StudioのPitcherやLogic ProのPitch Correctionのような付属のピッチ補正はないと考えて、外部のプラグインを入れるのが近道です。
ほかのDAWの付属機能はDAW付属のピッチ補正でオートチューンをかける方法にまとめています。
方法は3つ(一覧表)
| 方法 | 値段 | 得意なこと | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| MAutoPitch(MeldaProduction) | 無料 | 自動のピッチ補正、ケロケロ、フォルマント、ステレオの広がり | まずは無料で試したい人 |
| Graillon 3 Free Edition(Auburn Sounds) | 無料(Full Editionは$29) | ピッチ補正(自然〜ハードチューン)、ピッチシフト、フォルマント | ケロケロ・声の加工もしたい人 |
| Melodyne 5(Celemony) | 30日無料体験/essential ¥17,250〜 | 録音した歌を1音ずつ直す。SonarではARAでDAWの中に組み込まれる | 自然に直したい・歌ってみた |
MAutoPitchはMeldaProduction公式で「無料」と書かれ、無料セット「MFreeFXBundle」に入っています。GraillonはAuburn Sounds公式でFree Editionが配布され、Windows・macOS・Linux向けのVST・AAX・AU・LV2があります。
無料プラグインでオートチューンをかける手順(MAutoPitch/Graillon)
- ① ダウンロード:公式サイトからWindows用のインストーラーを入手してインストール(MAutoPitchはMFreeFXBundleとして配布)
- ② Sonarでスキャン:Sonarを起動すると、VSTプラグインの検出が行われます。出てこないときは環境設定のVSTの設定で、インストール先のフォルダーが入っているか確認してスキャンし直す
- ③ ボーカルのトラックにかける:トラックのFXラック(エフェクトの欄)からプラグインを挿入
- ④ キー(スケール)を曲に合わせる:曲のキーが分からないときは無料のScaler Detectorで判別できる
- ⑤ 補正の速さを決める:速くするほどケロケロ、遅くするほど自然。最初は中くらいから
ケロケロの具体的な設定はケロケロボイスの作り方で解説しています。

ケロケロじゃなくて、歌ってみたっぽく自然に直したいんです。



それならMelodyneが向いているよ。音を1つずつ見ながら、ズレたところだけ直せるんだ。
Melodyneで自然に直す手順(Region FX・ARA)
Celemony公式は、Cakewalk SonarがARAに対応していて「Melodyneを特に使いやすく組み込める」と説明しています。動作確認の構成としてCakewalk Sonar 32.04.0(ARA-VST3)・Windows 11が載っています(Celemony公式・2026年11月1日確認)。
- ① Melodyneを入れる:製品版か30日の無料体験版(公式Trial)をインストール
- ② 直したい部分を選ぶ:オーディオクリップをクリック、またはトラックの範囲を選択
- ③ Region FXを作る:選んだ範囲を右クリックして「Create Region FX」。またはCtrl+M。Melodyneがすぐに解析して音符(ブロブ)を表示する
- ④ 直す:ブロブを上下に動かして音の高さ、左右で位置を直す。まとめて整えるならピッチのマクロ(自動補正)
- ⑤ あとで開き直す:Region FXのクリップをダブルクリック。外すときは「Remove Region FX」、一時的に切るなら「Bypass」
手順はCelemony Help Center「Melodyne in Cakewalk with ARA」とCakewalk公式ドキュメント「Using Melodyne」をもとにしています。Cakewalkのドキュメントには、クリップのFXラックに入れてもARAの利点はすべては得られないので、Region FXとして使うよう書かれています。
Melodyneはどのエディションを買う?
歌のピッチとタイミングを直すだけなら、いちばん下のessentialで始められます。ビブラートや歯擦音まで細かく直したくなったらassistantです。4つのエディションの違いはMelodyneの値段と種類の違いで詳しく比べています。
価格は2026年11月1日にPlugin Boutique(日本円表示)で確認したもので、為替やセールで変わります。
よくある質問
Q. 昔のCakewalk by BandLabでも同じやり方でできますか?
Cakewalk by BandLabにもRegion FXの仕組みがあり、Melodyneの手順は基本的に同じです。ただし今後の更新はSonarに移っているので、移行方法はCakewalk by BandLabは終了した?を見てください。
Q. MacでCakewalkのオートチューンは使えますか?
Cakewalk SonarはWindows専用です。Macの人は無料のDAWを使うか、BandLabのアプリならBandLabのAutoPitchでオートチューンがかけられます。
Q. 歌いながらリアルタイムでかけられますか?
MAutoPitchやGraillonは歌いながらかけられます。Melodyneは録音したあとに直すソフトなので、リアルタイムには向きません。音が遅れるときはオーディオインターフェースのバッファサイズを小さくしてみてください(オーディオインターフェースおすすめ)。
まとめ
- Cakewalk Sonarの無料版に付属のピッチ補正はない。外部プラグインを使う
- 無料でケロケロ・自動補正なら MAutoPitch か Graillon 3 Free Edition
- 自然に直すなら Melodyne。選んで Ctrl+M(Region FX)でSonarの中で開ける
- Melodyneは30日の無料体験で試してから、歌だけなら essential から
この記事の調べ方・情報源
Celemony・Cakewalk・MeldaProduction・Auburn Soundsの公式ページを2026年11月1日の深夜(日本時間)に読み、書かれていることをもとにまとめました。当サイトでの動作検証ではありません。価格は同日にPlugin Boutiqueで確認したもので、変わることがあります。情報の整理と下書きにはAIの支援を使い、内容は公式ページと照らし合わせて確認しています。
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