
Macで無料のDAWを探していたら「Cakewalk Next」っていうのを見つけたんです。昔のCakewalkと同じものですか?Sonarとは何がちがうんですか?

名前は似ているけど、Nextは新しく作られた別のDAWなんだ。Cakewalk公式ページ(2026年11月1日確認)の情報で、無料でできること・Sonarとの違い・動作環境を整理するね。
先に結論(2026年11月1日・Cakewalk公式で確認)
- Cakewalk Nextは完全無料で使えるDAW。Windows・Macの両方に対応。使うには無料のBandLabアカウントが必要
- 無料版でもトラック数無制限、ソフト音源、エフェクト、VST・AUプラグイン、MIDI編集などが使える
- 有料のBandLabメンバーシップで増えるのは、BandLab Soundsの無制限利用とSplitter(パート分離)など
- Sonarとの違い:Nextは手早く曲を作るためのシンプルなDAW。Sonarは本格的な編集・ミックス向けでWindows専用
- 公式は「NextはCakewalk by BandLabの直接の後継ではない」とし、従来型のDAWがほしい人にはSonarをすすめている
Cakewalk Nextとは?
Cakewalk Nextは、BandLab傘下のCakewalkが出している新しいDAWです。公式は「メニューやごちゃごちゃした操作をなくし、曲作りに集中できる」ことを売りにしていて、作曲・ビートメイク・コンテンツ制作をする人向けとしています(Cakewalk公式)。
公式FAQでは「Cakewalk Nextは現在完全に無料で、曲作りの主な機能はすべて無料で使える。一部のプレミアム機能は任意のBandLabメンバーシップで使える」と説明しています。
無料でできること・メンバーシップで増えること
| 項目 | 無料版 | BandLabメンバーシップ |
|---|---|---|
| トラック数 | 無制限 | 無制限 |
| ソフト音源・エフェクト | 使える(数百の音源・エフェクトチェーン) | 使える |
| VST・AUプラグイン | 使える | 使える |
| MIDI編集(ピアノロール)・歌詞 | 使える | 使える |
| BandLab Sounds(サンプル) | 使える(制限あり) | 無制限 |
| Splitter(ボーカル・楽器のパート分離) | — | 使える |
内容はCakewalk Next公式ページのFAQをもとにしています。メンバーシップの料金は公式でもBandLabのメンバーシップページを見るよう案内されています。BandLabの料金はBandLabは有料化した?無料でできること・料金でまとめています。
主な機能
- 仮想MIDIコントローラー:MIDIキーボードがなくても、パソコンのキーボードやマウスで音源・コード・ドラムを演奏できる。アルペジエーターやスケールに合わせて弾く機能もある
- 曲の構成をブロックで組み替え:Aメロ・サビなどのブロックをタイムラインに描いて、ドラッグ・複製・並べ替え
- ピアノロール:Smart・Draw・Fillの3つのモードでドラムやメロディを入力
- 歌詞をタイムラインに書ける:歌のトラックに歌詞をそろえて置ける
- 16パッドのビートメイク:MPCのようにループ・サンプル・音源を鳴らせる
- XSampler:オーディオをドラッグして、スライス・ループ・移調できる楽器にする
- 10万以上のロイヤリティフリーのサンプルを曲の中で使える(BandLab Sounds)
- トラックフォルダー:ボーカルやドラムをまとめて整理
- Cakewalk Assist:コマンドや設定、ヘルプを検索して呼び出せる
機能は公式ページとWhat’s Newの説明をもとにしています。
Cakewalk NextとSonar・Cakewalk by BandLabの違い
| Cakewalk Next | Cakewalk Sonar | |
|---|---|---|
| 対応OS | Windows・Mac | Windowsのみ |
| ねらい | 手早く曲を作る・シンプル | 本格的な録音・編集・ミックス |
| 料金 | 完全無料(メンバーシップで追加機能) | 無料版あり(上位機能は有料) |
| 向いている人 | 作曲・ビートメイク・初心者・Mac | Cakewalk by BandLabから移る人・ミックスまで細かく |
公式FAQは「Cakewalk NextはCakewalk by BandLabの直接の後継ではなく、シンプルさと現代的なワークフローに注目した新しい製品。従来型のDAWでミックスや編集をしっかりやりたいならCakewalk Sonarがおすすめ」としています。SonarについてはCakewalk by BandLab・Sonar無料版の使い方で詳しく解説しています。

ぼくはMacなので、Sonarは使えないんですね。



そう。だからMacで無料のCakewalkを使うならNext一つだけ。GarageBandと比べてみるのもいいよ。
動作環境(推奨スペック)
| Windows | Mac | |
|---|---|---|
| OS | Windows 11以降 | macOS Catalina 10.15以降 |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| CPU | 8コア | Intel Core または Apple Mシリーズ(64bitのみ) |
| その他 | ASIO対応のオーディオ機器 | — |
公式の「Suggested Specs(推奨)」の値です(2026年11月1日確認)。WindowsはASIO対応の機器が推奨されています。ASIOやバッファの設定はDTMで音が遅れる原因と直し方で解説しています。
ダウンロードと始め方
- ① BandLabの無料アカウントを作る:Cakewalk Nextを使うのに必須(公式FAQ)
- ② ダウンロード:Cakewalk公式サイト、またはCakewalk Product Center(Mac・Windows)から入手
- ③ サインインして起動:メンバーシップに入ったのに機能が出ないときは、一度サインアウトしてサインインし直すと反映される(公式FAQ)
無料DAWで物足りなくなったら
Cakewalk Nextは無料でかなりのことができますが、付属の音源の種類や、ミックス・マスタリングの細かい機能では有料のDAWに分があります。将来ジャンルやプロの制作に合わせたDAWに移りたくなったら、DAWの選び方完全ガイド、Ableton LiveとFL Studioの比較、Fender Studio Pro(旧Studio One)、Logic Proのサブスクと買い切りを参考にしてください。
よくある質問
Q. Cakewalk Nextは本当に無料ですか?
はい。公式FAQは「完全に無料で、曲作りの主な機能はすべて無料」と説明しています。一部の機能(BandLab Soundsの無制限利用、Splitterなど)だけがメンバーシップです。
Q. Cakewalk by BandLabの曲(.cwp)はNextで開けますか?
公式ページでは確認できませんでした。Cakewalk by BandLabの後継として公式がすすめているのはSonarなので、古い曲を開くならSonarを使うのが確実です(.cwpをSonarで開く方法)。
Q. 作った曲をマスタリングするには?
BandLabの無料マスタリングを使う方法があります(BandLabのマスタリングの使い方)。
まとめ
- Cakewalk Nextは完全無料のWindows・Mac対応DAW。BandLabアカウントが必要
- トラック無制限、VST・AU、ピアノロール、歌詞、16パッドまで無料
- メンバーシップで増えるのはBandLab Soundsの無制限とSplitterなど
- 本格的なミックスや昔のCakewalkの続きならWindows専用のSonar
この記事の調べ方・情報源
Cakewalk公式(Cakewalk Next/What’s New)を2026年11月1日の深夜(日本時間)に読み、書かれていることをもとにまとめました。当サイトでの試用レビューではありません。機能や推奨スペックは変わることがあります。情報の整理と下書きにはAIの支援を使い、内容は公式ページと照らし合わせて確認しています。
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