【PR】本記事にはアフィリエイトリンク(広告)が含まれています。リンク経由で購入されると、当サイトに報酬が支払われる場合があります。価格は2026年10月20日に公式サイト・Plugin Boutiqueで再確認したものです。Plugin Boutiqueの価格は日本からアクセスしたときの円表示、FL Studioの価格はImage-Line公式の価格ページ(日本からの表示)です。価格・内容は変わることがあるため、購入前に必ず公式ページでご確認ください。

好きな曲のボーカルだけ抜き出して練習用のカラオケを作りたい!リミックスもやってみたいんだけど、どのソフトを使えばいいの?

今はAIの音源分離(ステム分離)で、ボーカル・ドラム・ベースなどをかなりきれいに分けられるよ。無料のものからDTM向けの本格派まで紹介するね。ただし著作権には注意しよう!
先に結論(2026年10月20日時点)
- 無料ならUltimate Vocal Remover(UVR)。PC(Windows / Mac)で使える定番のオープンソースソフトです。
- DAWの中で分離まで済ませたいならFL Studio Producer Edition以上(公式¥36,200・10/19確認)。ステム分離機能が入っています。
- 分離した後の修正まで本格的にやるならiZotope RX 12やSpectraLayers 13、音符単位で編集したいならRipX DAW。
ボーカル抽出・音源分離(ステム分離)とは?
音源分離(ステム分離)とは、完成した曲(2ミックス)をAIで解析して、ボーカル・ドラム・ベース・その他の楽器などのトラック(ステム)に分ける技術です。ボーカルだけを取り出す「ボーカル抽出」や、反対にボーカルを消す「ボーカル除去(カラオケ作り)」もこの仕組みで行います。
| 使い道 | 具体例 |
|---|---|
| 練習 | ボーカルを消してカラオケにする、ベースだけ聴いて耳コピする |
| リミックス・ビート制作 | アカペラやドラムを取り出して素材にする(権利のある素材・許可を得た素材に限る) |
| ミックスの修正 | 2ミックスしか残っていない自作曲のボーカル音量を後から調整する |
著作権についての注意
市販曲を分離した音源を、許可なくSNSや配信で公開すると著作権の侵害になるおそれがあります。分離した音源は個人の練習にとどめるか、自分の曲・権利者から許可を得た曲・リミックス用に公式に配布されているステムなどで使いましょう。
音源分離ソフトの選び方【3つのポイント】
① 分けられるパートの数
「ボーカルとそれ以外」の2つに分けるだけか、ドラム・ベース・その他まで4つ以上に分けられるかを確認しましょう。
② 分離した後に修正できるか
AIの分離は完璧ではなく、ほかの楽器の音が少し残ることがあります。スペクトル編集で残った音を消せるソフト(RX、SpectraLayers)だと仕上がりが良くなります。
③ 使っている制作環境との相性
DAWの中で分離してそのまま曲作りに使いたいなら、ステム分離を内蔵したDAW(FL Studioなど)が手間が少ないです。
ボーカル抽出・音源分離ソフトおすすめ6選 早見表
| ソフト | タイプ | 価格(2026年10月20日確認) |
|---|---|---|
| Ultimate Vocal Remover(UVR) | 無料の分離ソフト(Windows / Mac) | 無料 |
| BandLab Splitter | ブラウザ・アプリで分離 | 無料(4ステムまで) |
| FL Studio(Producer Edition以上) | ステム分離内蔵のDAW | ¥36,200〜(公式・10/19確認) |
| iZotope RX 12 | 修復ソフト+Music Rebalance | ¥17,216〜 |
| Steinberg SpectraLayers 13 | 分離(アンミックス)+スペクトル編集 | ¥16,105〜 |
| Hit’n’Mix RipX DAW | 音符単位で編集できる分離DAW | ¥17,250〜 |
価格はPlugin Boutiqueの表示(円)とImage-Line公式。エディションによって機能が違うため、詳しくは各項目を見てください。
【無料】ボーカル抽出ソフトおすすめ2選
1. Ultimate Vocal Remover(UVR)|無料で使える定番の分離ソフト
最新の音源分離モデルを使って、音声ファイルからボーカルを取り除く(抜き出す)ためのアプリです。GitHubで公開されていて、コードはMITライセンスです。Windows 10以降とmacOS(Big Sur以降)向けのインストーラーが用意されています(公式GitHub)。
分離モデルを切り替えて結果を比べられるのが強みですが、設定項目が多く、パソコンの性能によっては処理に時間がかかります。
こんな人におすすめ:お金をかけずにボーカル抽出を試したい
2. BandLab Splitter|ブラウザやスマホで手軽に分離
BandLabの音源分離機能です。BandLab公式ブログ(2026年9月15日更新)によると、無料プランでも4ステムのSplitterが使え、有料のPro/Maxでは2・4・7ステム(ギター・ストリングス・ピアノも分離)に分けられるほか、処理の高速化やMIDI変換などの機能も加わります。
インストールなしで試せるのが手軽です。BandLabの料金や無料でできることはBandLabは有料化した?の記事でまとめています。
こんな人におすすめ:パソコンにソフトを入れずに試したい
【有料】音源分離ソフトおすすめ4選
3. FL Studio(Producer Edition以上)|DAWの中でそのままステム分離
Image-Line公式のエディション比較では、どんな音声でも楽器ごとのトラックに分けられるStem Separation(ステム分離)がProducer Edition以上に入っています。分けた素材をそのままFL Studioでリミックスやビート制作に使えるのが便利です。
Producer Editionの公式価格は¥36,200(2026年10月19日確認)。FL Studioは一度買えば生涯無料アップデートが付きます。エディションの違いはFL Studio特集で詳しく解説しています。
こんな人におすすめ:ビート制作やリミックスで分離した素材をすぐ使いたい
4. iZotope RX 12|分離した後の修正まで1本で
RXは50以上のツールをそろえた音声編集・修復ソフトです。RX 12ではMusic Rebalanceが作り直され、ボーカル・ベース・ドラムの分離がよりきれいになりました。音を視覚的にステムへ分けるStems Viewも加わっています(iZotope公式)。
iZotope公式の比較表では、Music Rebalanceのリアルタイムプラグインと Stems ViewはStandard以上で使えます。PIBの価格はElements ¥17,216、Standard ¥69,384。ノイズ除去にも使えるので、ノイズ除去プラグインおすすめ7選もあわせてどうぞ。
こんな人におすすめ:分離したボーカルに残った音まで消したい/ノイズ除去にも使いたい

PRiZotope
50以上のツールをそろえた音声編集・修復ソフト。作り直されたMusic RebalanceとStems Viewで分離後の修正まで。
¥69,384Plugin Boutique表示
Plugin Boutiqueで価格を見る5. Steinberg SpectraLayers 13|アンミックスとスペクトル編集の専用ソフト
Steinbergの音声編集ソフトで、SpectraLayers 13ではアンミックス(音源分離)、音声の補正、音の再構成、ノイズ処理のアルゴリズムが新しくなりました(PIBの製品説明)。分けた音を周波数の画面で細かく編集できます。
PIBの価格はElements 13 ¥16,105、Pro 13 ¥63,982。
こんな人におすすめ:スペクトル編集で分離の仕上がりを追い込みたい

PRSteinberg
Steinberg SpectraLayers Elements 13
アンミックス(音源分離)とスペクトル編集の専用ソフト。13で分離やノイズ処理のアルゴリズムが新しくなった。
¥16,105Plugin Boutique表示
Plugin Boutiqueで価格を見る6. Hit’n’Mix RipX DAW|分離した音を音符単位で編集
AIでループやサンプルをステムに分け、各レイヤーを音符ごとに編集できるDAWです。取り出した1音からソフト音源を作ることもできます(PIBの製品説明)。上位版のRipX DAW Proでは、倍音のレベルまで分けて音色を細かく調整できます。
PIBの価格はRipX DAW ¥17,250、RipX DAW Pro ¥34,510。
こんな人におすすめ:サンプルを分解して自分の素材に作り変えたい

PRHit’n’Mix
AIでステムに分け、各レイヤーを音符ごとに編集できるDAW。取り出した1音からソフト音源も作れる。
¥17,250Plugin Boutique表示
Plugin Boutiqueで価格を見る目的別のおすすめ
| 目的 | おすすめ |
|---|---|
| とにかく無料でボーカルを抜きたい | UVR、BandLab Splitter |
| ビート制作・リミックスに使いたい | FL Studio Producer Edition以上、RipX DAW |
| 分離の仕上がりにこだわりたい | iZotope RX 12 Standard、SpectraLayers 13 |
| 自作曲の2ミックスを後から直したい | iZotope RX 12(Music Rebalance) |
よくある質問(FAQ)
Q. ボーカル抽出は無料でできますか?
できます。PCならUltimate Vocal Remover(UVR)、ブラウザやスマホならBandLab Splitter(無料プランは4ステムまで)が使えます。
Q. 分離した音源をYouTubeなどで公開してもいいですか?
市販曲を分離した音源を許可なく公開すると、著作権の侵害になるおそれがあります。個人の練習にとどめるか、権利者の許可を得た素材で使ってください。
Q. AIで分離すると音質は落ちますか?
ほかの楽器の音が少し残ったり、音がにじんだりすることがあります。RXやSpectraLayersのようなスペクトル編集ができるソフトなら、残った音を後から減らせます。
Q. FL Studioのどのエディションでステム分離が使えますか?
Image-Line公式のエディション比較では、Producer Edition以上です。いちばん安いFruity Editionには入っていません。
まとめ
ボーカル抽出・音源分離は、無料ならUVRやBandLab Splitter、DAWの中で使うならFL Studio Producer Edition以上、仕上がりにこだわるならiZotope RX 12やSpectraLayers 13がおすすめです。分離した音源の公開には著作権の注意が必要なので、使い道を決めてから選びましょう。
ほかのジャンルのおすすめはジャンル別おすすめプラグイン一覧からまとめて探せます。
この記事の調べ方・情報源(2026年10月19日確認・価格は10月20日に再確認)
- Ultimate Vocal Remover 公式GitHub:https://github.com/Anjok07/ultimatevocalremovergui
- BandLab公式ブログ(Free/Pro/Maxの比較):https://blog.bandlab.com/bandlab-membership/
- Image-Line公式 FL Studio価格・エディション比較:https://www.image-line.com/fl-studio/pricing
- iZotope公式 RX 12製品ページ(新機能の比較表):https://www.izotope.com/en/products/rx.html
- Plugin Boutique 各製品ページ(RX 12、SpectraLayers 13、RipX DAW)
- 価格はPlugin Boutiqueの製品ページを日本からの表示(円)で確認しました。無料プラグインは配布元の公式ページで配布状況を確認しています。
- 構成と下書きにはAIを補助として使い、製品の仕様・価格は上記の公式ページで1件ずつ確認しています。
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