【PR】本記事にはアフィリエイトリンク(広告)が含まれています。リンク経由で購入されると、当サイトに報酬が支払われる場合があります。価格は2026年10月20日23時00分時点でImage-Line公式に表示されていたものです。円は公式の日本円価格、米ドルは公式価格ページの掲載価格です。価格・内容は変わることがあるため、購入前に必ず公式ページでご確認ください。
結論:FL Studio 2026は、持っている人なら無料で使える大型アップデート
- FL Studio 2026は2026年7月に公開されました(公式ニュースは7月9日付)。FL Studioには生涯無料アップデートがあるので、すでにFL Studioを持っている人は追加料金なしで更新できます。
- 主な新機能は、作り直された「FLEX」(全員無料の新プリセット200以上)、FL Cloudへのプロジェクト保存(無料で500MB)、操作もできるようになったAIアシスタント「Gopher」、ピアノロールのコード検出、新プラグインTransmitter(All Plugins Edition)です。
- これから買うなら、録音とステム分離に対応したProducer Edition(¥36,200/$179)が基本です。確認した時点で、公式のセールは行われていませんでした。
FL Studio 2026とは?
FL Studio 2026は、ベルギーのImage-Lineが開発するDAW「FL Studio」の2026年版です。公式では「新しくなったFLEXで音を探し、プロジェクトをクラウドにバックアップし、Gopherに作業を手伝ってもらえる」アップデートと紹介されています。
バージョン番号は26.1で、そのあとも修正版が出ています。公式の更新履歴では、確認した時点の最新版は26.1.7.5(2026年10月12日)でした。
FL Studio 2026の新機能一覧
| 機能 | 内容 | 使えるエディション |
|---|---|---|
| FLEX(全面リニューアル) | 読み込みが速く、CPU負荷も軽く。新しいブラウザーと、必要な操作にしぼったコントロール。新プリセット200以上(Core Seriesの新パック8つ) | 全エディション(新パックは全ユーザー無料) |
| FL Cloudへの保存 | FL Studioの中からプロジェクトをFL Cloudに保存。無料で500MB | 全エディション(容量を増やすならFL Cloud Plus/Pro) |
| Gopher(AIアシスタント) | 質問に答えるだけでなく、トラックの整理・音量の調整・ルーティング、ピアノロール用・VFX用スクリプトの作成ができる | 全エディション |
| Chord Panel(コード検出) | ピアノロールのノートやコードを検出して表示 | ー |
| Transmitter(新プラグイン) | 音をトランジェント(アタック)とサステイン(余韻)に分けて別々に処理 | All Plugins Editionのみ |
| Audio Logger | マスター出力の直近60秒をいつでも取り出せる | ー |
| Loop Starter | FL Cloudに登録していると、より大きなライブラリから選べる | 全エディション(大きなライブラリはFL Cloud登録時) |
出典:Image-Line公式「What’s new in FL Studio 2026」と公式のエディション比較(2026年10月20日23時00分確認)。「ー」は公式の比較表で対応エディションを確認できなかったものです。
FLEXが一から作り直された
FLEXは2019年に登場した、プリセットを選んですぐ鳴らせる音源です。公式によると「FL Studioでいちばん人気のプラグイン」で、2026年版でエンジンから作り直されました。読み込みが速く、CPU負荷も軽くなっています。新しいLibraryページからプリセットを探してすぐ読み込め、Storeページでは新しいサウンドを探せます。
Core Seriesの新しいパック8つ(プリセット200以上)は、FL Studioユーザー全員が無料で使えます。打ち込みを始めたばかりの人でも、まずプリセットを開いて少し変えるだけで、曲の土台を作りやすくなります。
プロジェクトをFL Cloudに保存できる
FL Studioの中から、プロジェクトをそのままFL Cloudに保存できるようになりました。パソコンを買い替えたときやトラブルがあったときでも、作業データがクラウドに残ります。無料で500MBまで使え、もっと必要ならFL Cloud PlusかPro(最大1TB)にアップグレードできます。公式では、保存データは非公開・暗号化され、AIの学習には使われないと説明されています。
Gopherが「操作」もしてくれる
Gopherは、FL Studioに入っているAIアシスタントです。これまでは制作の質問に答える機能でしたが、2026年版ではトラックの整理、音量の調整、オーディオのルーティング、ピアノロール用やVFX用のスクリプトの作成までできるようになりました。公式の例では「メインボーカルにリバーブを追加して」「サブベースを6dB下げて」と頼むと、その操作をしてくれます。
質問は自分の母国語でできると案内されているので、日本語で頼めるのは初心者にとってうれしいポイントです。公式では、作品のデータは収集せず、AIの学習にも使わないとしています。
Chord Panelでコードがすぐ分かる
ピアノロールで打ち込んだノートやコードを、Chord Panelが検出して表示します。ツールバーから有効にするだけです。音楽理論に自信がなくても、今どのコードを鳴らしているかを見ながら、キーから外れずに打ち込めます。
新プラグイン「Transmitter」(All Plugins Edition)
Transmitterは、音をトランジェント(音の出だし)とサステイン(その後の余韻)に分けて、それぞれ別に加工できるエフェクトです。分けた音をそれぞれミキサーのトラックに送れるので、ドラムやパーカッション、プラックなどで「アタックだけ強くする」「余韻だけにリバーブをかける」といった処理ができます。All Plugins Editionのみの機能です。
そのほかの改良
- Remix a Song:曲のBPMを合わせ、ステム分離した状態からリミックスを始められる(ステム分離自体はProducer Edition以上の機能)
- Audio Logger:マスター出力の直近60秒を、いつでも取り出せる。録音していないときに良いフレーズを弾いても残っている
- オーディオクリップのゲイン:1つのクリップでも、まとめて選んだクリップでも音量をそろえられる
- ピアノロールのノート名:ノートに名前を付けて、メロディの変わり目などの目印にできる
- Chord Stamp:ボイスリーディングのモード(トップダウン/ボトムアップ)を追加
- LuxeVerb:フィードフォワードモードと新プリセット100を追加(LuxeVerbはAll Plugins Editionのみ)
- Loop Starter:ジャンルを選んでサイコロを振ると、合うループやワンショットを組み合わせてくれる機能。FL Cloudに登録していると、より大きなライブラリが使える
各機能の詳しい解説
すでにFL Studioを持っている人は無料
FL Studioは、エディションを一度買えば、そのエディションのアップデートがずっと無料です(Lifetime Free Updates)。FL Studio 2026も、すでに持っている人は追加料金なしで更新できます。公式のダウンロードページから最新版をインストールしてください。
ただし、無料で更新できるのは「持っているエディションの範囲」です。たとえばTransmitterやLuxeVerbはAll Plugins Editionのみなので、ほかのエディションで使うにはアップグレードが必要です。上位エディションへは、いつでも差額を払ってアップグレードできます。
これから買う人のエディションの選び方
| エディション | 公式価格 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Fruity Edition | ¥15,600 ($99) | 打ち込みだけで曲を作る人。オーディオ録音は非対応 |
| Producer Edition | ¥36,200 ($179) | 初めてのDAWならこれ。オーディオ録音とステム分離に対応 |
| Signature Bundle | ¥50,400 ($269) | ピッチ補正のNewtoneなどを使いたい人 |
| All Plugins Edition | ¥85,200 ($449) | TransmitterやLuxeVerbを含め、FL Studioのプラグインを全部そろえたい人 |
出典:Image-Line公式の価格ページ(https://www.image-line.com/fl-studio/pricing)と公式ストアの日本円価格(2026年10月20日23時00分確認)。税・為替・支払い方法は購入画面でご確認ください。
公式も「初心者にはProducer Editionが最適」としています。歌やギターを録る予定が少しでもあるなら、FruityではなくProducer Edition以上を選びましょう。月払いで買える「Rent-to-Own PLUS」もあり、12回払い終えるとFL Studioが自分のものになります(FL Cloud Plusは解約するまで続きます)。各エディションの違いは FL Studio特集 で詳しくまとめています。
FL Studio 2026のセール情報
確認した時点(2026年10月20日23時00分)では、Image-Line公式でFL Studioのセールは行われておらず、4エディションとも通常価格でした。2026年のブラックフライデーの予定も、まだ発表を確認できていません。発表された場合は DTMプラグインのブラックフライデーまとめ に追記します。
FL Studioは生涯無料アップデートなので、「次のバージョンが出るまで待つ」必要はありません。迷っている場合は、先に無料の体験版で試すのがおすすめです。
買う前に体験版で試せる
FL Studioの体験版は期限がなく、全機能を使えます。ただし、保存したプロジェクトは、購入するまで開き直せません。製品版と体験版は同じインストーラーなので、気に入ったらライセンスを登録するだけでそのまま使えます。WindowsとmacOSに対応しています。
よくある質問(FAQ)
Q. FL Studio 2026は有料?
すでにFL Studioを持っている人は、生涯無料アップデートで無料で更新できます。新しく買う場合は、エディションごとの価格(Fruity ¥15,600〜All Plugins ¥85,200)がかかります。
Q. 新しいFLEXのプリセットは無料?
はい。公式によると、Core Seriesの新パック8つ(200以上のプリセット)は全ユーザーが無料で使えます。
Q. Transmitterはどのエディションで使える?
All Plugins Editionのみです。ほかのエディションの人は、差額を払ってアップグレードすると使えます。
Q. クラウド保存は無料?
FL Cloudの無料枠で500MBまで保存できます。もっと容量が必要な場合は、FL Cloud PlusかProが必要です。
Q. GopherのAIに自分の曲が学習される?
公式では、作品のデータは収集せず、AIモデルの学習にも使わないと説明されています。
FL付属プラグイン解説:Gross Beatの使い方|スタッター・逆再生・スローのやり方と使えるエディション
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